月Co Diary

ママの日々の備忘録

【育児】指差ししない!から1ヶ月でするようになった方法

赤ちゃんの指差し。

1歳半検診の項目にもなっていることが多く、

発達の目安の1つです。

私の子どもは基本的に発達ゆっくりでした。

歩くのも1歳2カ月、発語も1歳7カ月とのんびりめ。

そんな中、早い子だと0歳10ヶ月くらいで

指差ししていて、驚愕!

やる気配がなく、ついに1歳。

これはまずいと思い、いくつかの方法を

試みたところ1ヶ月後には習得しました。

どんなことをしたのかご紹介します。

 

目次

 

そもそも何故指差しが必要か

まだ言葉は話せない赤ちゃんの

大切なコミニュケーション方法

ひとつが指差しです。

指差しをするということは、

興味や伝えたいという意思が育ち、

自分の手を自分の思うように

動かせることの証明でもあります。

 

どんなことをしたのか

指差ししながら声かけ

家の中や外で

「あれはテレビだねー、お花がきれいだねー」

実況しながら指差ししていました。

やってみて思ったのは、

心掛けていないと意外に難しい!でした。

まず、赤ちゃんと大人は

目線の高さがいつも違います。

ベビーカーでお散歩している時に、

赤ちゃんに対象と指差しが

見えるようにしようとすると

立ち止まり、隣にしゃがみ、赤ちゃんの

目線を確認しながら行う必要があります。

そして、私は口数が多い方ではないので

本当に意識しないと続きません!

 

 

本と本物をリンクさせる

親が見せる指差しで、かなり有効だと

感じたのが絵本や図鑑を使用することです。

初めて、子どもに「〜はどこ?」と聞いて

指差し成功したのはこちらの本でした。

身近な物が写真で載っているので、

実際に本物と見比べながら指差し

していきました。

例えば、、

「これは時計だよー、あ!見て!お部屋の

高い所にも時計があったよ!同じだ!」

と言う風に。

すると、子どもは本と同じ物がそこにある!

と目を輝かせて、あれは時計だと覚え、

そこから本を開く度に、本と本物の時計を

交互に指差ししてアピール

してくるようになりました。

本や図鑑は複数あるとなお良いと思います。

写真や絵の図鑑があると、

そこでも同じを発見し、

さらに子どもの中で特徴を

捉えることができるからです。

我が家は現在もこちらが活躍中です。

 

手のマッサージ

これは通っている幼児教室の先生から

アドバイスされたことです。

毎日、お風呂の時に手のひらから指先まで、

マッサージしてから、

指差しの形を作ってあげて

お風呂場の壁に貼ってある

ポスターに向かって指差し誘導しました。

もちろん、これは〜だねーと声かけ付きで。

 

手遊びをする

グーチョキパー遊びや、

数字を指で作っていくことなどを

寝る前に寝転がりながらや、

レストランの待ち時間などに行いました。

リズムある歌や声とともに

次々と変わる指の動きに子どもは大喜び!

そのうち、自分の指でも真似し出しました。

 

何故のんびりだったのか

すべての取り組みに共通しているのは、

子どもに指はこんな風に動かせる、

意思は指差しで伝えることができる、

と教えることでした。

裏を返すと私は、それまで指差しを

まったく子どもに見せていませんでした。

絵本も読んでも指差ししていなかったし、

語りかけにも指差しはなかったのです。

寝返りもやハイハイなども、

親が教えたわけでなく自分で習得したので

なんとなく、自然に指差しするのかなー

なんて悠長にしていたら気配無し、、。

考えてみたら、指差しって高度ですよね。

歩くことに比べ、大人だって

たまにしか指差しなんてしませんから

要求や興味の伝え方として、

単純に知らない、ということが

元々のんびりに加えて大きかった気がします。

 

成長には個々のペースがある、という

前提で成長や興味を促してあげるサポートを

今後も心がけていきたいと思います。

 

ここまでお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

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